【最新版】多重債務から抜け出す方法4選!タイプ別に丁寧に説明します

2017年08月25日

【最新版】多重債務から抜け出す方法4選!タイプ別に丁寧に説明します

はじめに

多重債務とは、複数の金融業者から借金をし、返済に追われている状態のことを指します。
借りたお金が返せないまま返済期限が迫り、他の業者から借りたお金で返済を繰り返しているうちに、多重責務に追われる日々になってしまいます。一体どうしたら多重責務から抜け出せるのでしょうか。

多重債務から抜け出すために自分を冷静に見つめる

多重責務は、自分でも想像もしなかったくらい借金が膨らんでしまうこともあります。突然の多重責務だと発覚したからといって、焦らずに自分を冷静に見つめることが大切です。

ここでは、多重債務から逃れるために必要な方法や、やるべきことをタイプ別に解説していきます。

目次

  1. タイプA:借金の滞納はしていない
    1. 繰り上げ返済で借入先を減らす
    2. おまとめローンを利用し借金の一本化する
  2. タイプB:借金を滞納している
    1. おまとめローンのサービスを提供している借入先に相談する
    2. 債務整理を行う

タイプA:借金の滞納はしていない

多重債務に追われている場合でも、借金を滞納せずにぎりぎり返済できているという場合と、既にかなりの額を滞納してしまっているという場合では、対応策は異なります。借金を滞納していない場合は、比較的リスクを負わずに多重債務から抜け出しやすい状態といえます。

まずは、タイプAの人におすすめの方法についてみていきましょう。

繰り上げ返済で借入先を減らす

繰り上げ返済とボーナス払いは混同されがちですが、明確な違いがあります。ボーナス払いが借金返済の計画にあらかじめ含まれていることに対し、繰り上げ返済はお金を借りる際の返済計画にはない方法で借金を減らします。つまり、繰り上げ返済は退職金や預金などを利用して、ある程度大きな額を返す方法のことです。

多重債務に追われている状況では、実現することが難しいと考えてあきらめてしまいがちな方法ですが、実は繰り上げ返済は、多重債務に限らず借金を効率よく返すために有効な方法だといえます。なぜなら、元金が減ることで利息が減りトータルの支払額が減少する可能性があるためです。

大きな利息は、借金返済において大きなリスクになり得ます。極端なことをいえば、小さな利息を短い期間で返済することが、リスクの少ない借金方法です。

おまとめローンを利用し借金の一本化する

複数の借金を抱えている状態では、どこから返していったらいいのかわからないといった状況に陥ります。
管理の煩雑さは、効率的な返済を妨げる一因です。

おまとめローンは、簡単にいうとたくさんあるローンを一本にまとめてしまう方法のことです。借金返済の管理を行いやすくなる点は大きなメリットですし、借入先がしぼられることで返済に必要な手数料を削減できます。

さらに、低い金利に借り換えることができれば、結果的に借金の返済が楽になります。
注意したい点は、多重債務を抱えている債務者は貸し付ける側が回収できないリスクを敬遠するため、低い金利で借りにくいことです。後悔しないためには、審査を通っても高い金利で借金を返済しなければならない可能性を考慮しましょう。

しかし、おまとめローンは銀行のカードローンを利用するため、比較的審査が厳しいことで知られています。審査の基準となる項目は主に3つです。「5年の間に3ヶ月以上借金の滞納をした経験がある」「1ヶ月の間に3つ以上の業者に借金の申し込みをしている」「債務整理を10年前に行った」これらの3つの条件のうち1つでも当てはまっていると、おまとめローンの審査が通らない可能性が高まります。

タイプB:借金を滞納している

借金を滞納した過去があると、おまとめローンの利用は難しくなります。

多重債務は一本化できるにこしたことはありませんが、その考えだけに固執しないことが大事です。
借金の滞納があるというタイプBの場合の対策について解説します。

おまとめローンのサービスを提供している借入先に相談する

おまとめローンは、様々な銀行や銀行系の金融業者でサービスを提供しています。そのため、より審査が通りやすい金融業者を探し出すことは重要です。

銀行系の金融業者のカードローンの中には、年収の3分の1の上限を超えて貸し付けることが可能な総量規制対象外のローンもあります。
結果的におまとめローンで一本化できなかったとしても、例えば5社から借りていたローンを2つにまとめるだけでも借金返済のための金銭の管理は行いやすくなります。
そして、借金の返済額を減らすことで、銀行からの信用を取り戻す手助けにもつながります。

債務整理を行う

債務整理とは1つの手段をあらわす言葉ではなく、4つの手段があります。
それは「過払い請求」「任意整理」「個人(民事)再生」「自己破産」の4つです。

つまり、自己破産も債務整理の1つの方法でしかないというわけです。1つずつ、違いや特徴についてみていきましょう。

過払い請求・・・利息制限法の上限を超える高金利での取引の有無を調べ、過去に払いすぎている分を整理する方法です。取引期間が長いほど発生する可能性が高いことが特徴です。

任意整理・・・債務整理の中では比較的多いパターンで、債務者(貸し付けた側の人)と多重債務者の間に司法書士が入り、月々の返済にあてられる額を調整して返済をスムーズに行えるように交渉していきます。この任意整理の過程で過払い金が判明することもあります。裁判所を通さないため、手続きはそれほど難しくありません。

個人(民事)再生・・・裁判所に返済困難な状況に陥っている事態を認めてもらった上で、借金を減額してもらい分割払いで返済していく方法です。

自己破産・・・支払に能力がないことを裁判所に認定されることで、不動産や車といった高価な財産のすべてと引き換えに、借金を無くす方法のことです。

債務整理のデメリットとして、信用情報機関に登録されることで債務整理を行った本人が一定期間借入に制限を受ける点があげられます。所謂、ブラックリストに載るという状態です。自己破産と個人再生の場合、状況に応じて7~10年程度、任意整理の場合は5年程度借入に制限がかかります。しかし、一定期間を過ぎれば借入制限期間は終わりますし、戸籍に記録が残るようなこともありません。また、保証人になっていない無関係な家族が登録される心配もありません。

自己破産後もずっとデメリットが付いて回ると勘違いしてしまう人が多いですが、自己破産をすることで、その後の人生をやり直すことは十分に可能ですし、無関係な家族が巻き込まれてしまう心配はありません。

その他のデメリットとしては、借入制限に加えて自己破産の場合には、一部の職業につけなくなる制限があげられます。例えば、銀行員や保険の外交官といった職業です。しかし、自己破産後に現在の職業から離職しなければならないという決まりはありません。

ただし、教育委員会や公正取引委員会の委員、日本銀行の役員の場合は、破産手続開始の決定を受けた時点で罷免や解任の対象となり、離職しなければならない場合もあります。

多重債務の辛さは他人には伝わりにくい

多重債務の辛さは、味わった人にしか実感できません。一人で抱え込んでいると、冷静な判断力を失ってしまい、返せるはずの借金がますます膨らんでいってしまうことがあります。

債務整理だけは絶対にしたくないと意固地になってしまった結果、結局は自己破産の手続きをとらざるを得ない状況にもかかわらず、借金苦を無駄に続けてしまったという事態も起こり得ます。反対に、思い悩んで弁護士に相談したら債務整理をすすめられ、他の道を見いだせなくなることもあります。

第三者の意見を聞こうにも、知人や友人に借金を重ねていたり借金が原因で家族と不仲になっていたりすると、誰にも相談できず孤独ですよね。そんなとき、冷静さを取り戻させてくれる機関があります。それは、公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会や消費者センター(多重債務の相談窓口)といった機関の存在です。どちらも利益を伴わず第三者の立場から客観的な意見を聞かせてくれるため、冷静さを取り戻すための手助けとなってくれることでしょう。

まとめ

多重債務から抜け出すための4つの選択肢をご紹介しました。今回ご紹介した中からどんな方法を選択するにしろ、多重債務から抜け出すためには確固たる意志が必要です。
また、正しい選択をするためには第三者の意見を聞いて、冷静に判断することが重要です。

1つの道しかないと思い込まずに、様々な方面から意見を取り入れて役立ててください。

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日本債務整理センター 編集部

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