ギャンブルの借金を解決する4つの方法!自己破産だけが解決方法じゃない!

2017年08月30日

ギャンブルの借金を解決する4つの方法!自己破産だけが解決方法じゃない!

はじめに

ギャンブルで返済できないほどの借金を抱えてしまったあなた。
借金を解決したいからと言って、思いついた手段をすぐに取ろうとしていませんか?

一旦冷静になって、他の解決策も知っておきましょう。

自己破産『だけ』が解決方法じゃない

自己破産しようかと思い悩んでいるなら、それは安易な選択かもしれません。
のちほど改めてお伝えしますが、ギャンブルの借金は自己破産では解決出来ない可能性が非常に高いです。
ギャンブルの借金の解決方法としては特定調停・任意整理・個人再生といった手段が存在しています。
今回の記事ではそれぞれの借金解決方法の特徴とメリット・デメリットを中心に紹介していきます。

目次

  1. 親類・友人・知人に頼る
  2. 特定調停を行う
  3. 任意整理を行う
  4. 個人再生を行う

親類・友人・知人に頼る

借金解決のための手段にはさまざまなものがありますが、そもそも昔から借金を抱えた人が手っ取り早い解決策として行ってきた方法を忘れてはいけません。

それは親類・友人・知人を頼るという方法です。

この方法のメリットとしては、場合によっては借金の問題が一気に解決できること、弁護士・裁判所のような第三者の介入が不要であることが挙げられます。金銭面で頼りに出来る親類などがいる場合には、一度相談に行ってみるのも一つの選択肢になるかもしれません。
ただし、この借金解決方法には非常に大きなデメリットがあります。

それは信用を失うということ。

親戚との関係が悪化したり、友人を失ったりして、これまで築き上げてきた人間関係を一瞬で壊してしまう危険性をはらむのが、この借金解決方法です。
したがって、出来る限り親類・友人・知人に頼るといった方法は取らずに、以下で紹介するような手段で借金を解決することをおすすめします。

特定調停を行う

2010年に改正貸金業法が施行されたことにより、借金を抱えた人はその解決策として自己破産以外にも、任意整理・個人再生といった方法を用いることが出来るようになりました。
ただ、2010年以前の段階において、自己破産以外の借金解決方法が無かったわけではありません。

昔から存在した借金解決方法の代表的なものに「特定調停」があります。

特定調停というのは、簡易裁判所が借金を抱える債務者とお金を貸している債権者の話し合いを仲介する形で行われるもので、債務者が借金を整理して生活を再建するのを助ける制度となっています。
この特定調停は債務者の希望によって行うことが出来ます。
この特定調停のメリットとしては下記のようなものが挙げられます。

・費用が安い
・弁護士などに依頼せず自分で書類を作成できる
・強制執行を止めることが出来る

特定調停の最大の特徴としては、手続きにかかる費用が安価であることが挙げられます。
その費用は、借金がある金融機関1社につき500円程度。後述する任意整理のような債務整理方法を選択して弁護士・司法書士に依頼すると、借金がある金融機関1社につき数万円程度の費用が必要になってくるのが普通です。
この数万円という負担は借金で悩んでいる人にとっては、支払うのに非常に心理的な負担を感じる金額になります。そのため、借金で苦しんでいる人には、特定調停の費用の安さが大変魅力的に映るようです。
また、給料差し押さえといった強制執行を解除して、とりあえずの生活費を確保できるのも特定調停を行うメリットです。
さて、この特定調停ですが、2004年には全国で約38万件もの申し立てがありましたが、その数は年々減少しており、2010年の段階では5万件以下となっています。
その大きな理由は、特徴調停には過払い金を請求することが出来ないというデメリットがあるためです。
消費者金融などが不法に取り立てていた利息を回収できる過払い金請求を行うことで、かなりのお金が返ってくる可能性があります。
この過払い金請求の権利を手放すことになるというのが、特定調停の最大のデメリットです。

任意整理を行う

任意整理は、現在借金を解決するために最もよく用いられている方法です。
弁護士事務所・司法書士事務所などが提供する借金解決のためのサービスは、任意整理と過払い金請求を組み合わせて行うのが基本となっています。

借金が積み重なってしまい、数千万円を超える膨大な金額になっているといったケースでなければ、基本はこの任意整理が債務整理の方法として選択されることが多くなっています。

任意整理は弁護士・司法書士が代理人となって債権者と話し合いを行い、債務者が無理なく返済できるように、借金の減額や返済スケジュールの変更などを行っていくものです。
メリットとしては過払い金請求が出来ること、後述する個人再生や自己破産が裁判所を通す必要があり処理が煩雑なのに対して、任意整理は裁判所を通す必要が無いことの2点を挙げることが出来ます。
逆にデメリットとしては任意整理を行うことにより、金融機関のブラックリストへ登録されるというものがあります。
ブラックリストへ登録されてしまうことで、5年間は金融機関からの借り入れなどが制限されることになります。

個人再生を行う

借金の金額が大きい場合、弁護士等に相談すると、この個人再生という方法をすすめられるケースが多くなっています。

個人再生というのは、5,000万円までの借金を対象にその金額を大きく減額することが出来るという制度です。具体的な減額金額は下記のようになっています。

・借金が100万円未満:借金全額
・借金が100万円以上500万円未満:100万円
・借金が500万円以上1,500万円未満:借金額の5分の1
・借金が1,500万円以上3,000万円未満:300万円
・借金が3,000万円以上5,000万円以下:借金額の10分の1

個人再生のメリットは、何と言ってもその借金減額効果の大きさにあります。
また、住宅ローン特則というものをつけることにより、一定の条件を満たすことで自宅を手放さずに借金の減額を認めてもらえるケースもあります。
反対に個人再生のデメリットとしては、任意整理同様に金融機関のブラックリストに載ることが挙げられます。
さらに個人再生の場合、官報にもその名前が載ってしまうことになります。
一般の人が官報を購読している可能性は低いですが、場合によっては知人に個人再生の事実を知られてしまう可能性があることは否定できません。こちらも個人再生の大きなデメリットになるでしょう。

自己破産はどんな借金でもチャラになるわけじゃない

ちなみに、最初の本題に戻って、自己破産についても触れておきたいと思います。

自己破産は、借金の返済が全額免除されるという借金解決のための最終手段と言ってよいものです。

ただし、この自己破産、どんな人でも借金の支払いの免除が認められるというわけではありません。なぜなら、自己破産という制度には免責不許可と言うものが存在するためです。
「免責」とは、借金を返済する「責任」を「免除」するという意味になります。
ただ、この免責が認められない不許可になる理由がいくつか存在しており、その免責不許可事由に当てはまった場合、自己破産は認められないことになります。
そして、ギャンブルの借金は「浪費又は賭博その他の射幸行為をしたことによって著しく財産を減少させ,又は過大な債務を負担したこと」と言う免責不許可事由に該当します。

ギャンブル依存症ではありませんか?

先ほどお伝えした通り、自己破産が認められない免責不許可事由に該当する代表的な例が、ギャンブルで作ってしまった借金です。
したがって、ギャンブル依存症の人などは、自己破産で借金の支払いの免除を求めても認められない可能性が大きいです。
そのため、借金を作ってしまった理由がギャンブルである人は、まずは上記で紹介した特定調停・任意整理・個人再生といった手段を用いて借金を解決することを検討しましょう。

まとめ

今回の記事ではギャンブルで借金を作ってしまった人を対象に、借金を解決するための自己破産以外の方法を紹介してきました。
ギャンブルによって借金を作ってしまった人は、そもそも自己破産が認めらない可能性が高いです。

したがって、借金の金額や過払い金の状況などに応じて、特定調停・任意整理・個人再生といった手段で借金の解決を目指していきましょう。
とは言え、絶対に自己破産で免責が受けられない訳ではありませんので、まずは専門家に自身の状態を相談してください。

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日本債務整理センター 編集部

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