ソフト闇金とは?!使ってはいけない業者を見極める6つの方法

2017年08月31日

ソフト闇金とは?!使ってはいけない業者を見極める6つの方法

はじめに

闇金と聞くと、暴利で取り立てが荒く、威圧的という印象を持たれる方も多いかもしれません。しかし、取り立てが荒くて、まるで暴力団のような闇金というのはひとむかし前の話。最近の闇金の多くは、ソフト闇金です。
今回は、ソフト闇金かどうかを見極めるコツや、使ってはいけない業者を見つける方法をご紹介していきます。

闇金にしてはソフトなのかも知れないけれど

ソフト闇金とは、これまでの闇金とは違い、無理な取り立てがなく、利用者に対してやや親切な闇金のこと。闇金にしてはソフトではありますが、中身は闇金。違法な利息に、債務者をじわじわと追いつめる体質はこれまでの闇金と変わりません。お金がないからこそ、借りてはいけない場所なのです。

目次

  1. 闇金業者の定義を知る
  2. 貸金業登録業者検索を利用する
  3. 決められた情報が載っているか確認する
  4. 金利を確認する
  5. 総量規制を守っているかを確認する
  6. ネットの口コミを活用する

闇金業者の定義を知る

闇金というと高い金利を思い浮かべるかもしれません。もちろん間違いではありませんが、正しくは、出資法に定められた年利20.0%を超える貸し付けを行う業者、貸金業登録なしに貸し付けを行う業者のことを指します。いずれも違法行為です。監視の目を避けて、暴利で小口の短期融資を行ったり、勝手に口座に入金を行って取り立てたりと、悪質な行為が目立ちます。もちろん、闇金に引っかからないことが第一ですが、闇金だと気づいたらすぐに借りるのを辞めることが大切です。

貸金業登録業者検索を利用する

多くの返しきれない借金を抱え込んでしまう人が増加したことを背景に、2006年(平成18年)貸金業法の改正が行われました。改正により、貸金業を営むものに対する規制は厳格化され、行政への登録が必要なことはもちろん、営業所では貸金業務取扱主任者の設置が義務づけられるようになりました。つまり、法律的に見ると、貸金業の登録を行わなければ貸金業を行うことはできないということです。
ソフト闇金かどうかを見極めるには、この貸金業で登録が行われているかがひとつのポイントとなります。実際に登録が行われていない業者もあり、闇金かどうかはじき出すのに有効だからです。金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」では、一般の方でも登録業者を検索して探し出すことができます。怪しい場合は、借入を行う前に、まずは貸金業の登録が行われているか確認しましょう。

決められた情報が載っているか確認する

ソフト闇金をはじめ、闇金の多くは本来載せるべき情報が欠如していることが多いです。たとえば、インターネット上の検索でもよいので、従来の銀行系や消費者金融と闇金と疑われるサイトを比較してみるとよく分かります。確認してみると、本来必要なはずの会社名や電話・住所の連絡先が、ホームページ内に記載されていないことがほとんどです。明記を避けることで特定を防ぐという意味もあるのかもしれませんが、そもそもどんな会社がどこで運営しているのか分からないので、かなり怪しいと言えます。
闇金にまで至る人の傾向として、そもそも信用情報に登録されてブラックだから借りられない、すでに多重債務で借りられないというのがあると思います。そういったケースを見越して、闇金ではブラックでも大丈夫などの文句で人を呼び込んでいるケースが多いです。また、すでにお金に困窮している場合、そういった文面だけで判断してしまう場合も多く、どんな業者なのかまで目がいかないことは珍しくありません。ここはまず冷静に、本来必要な会社情報が明記されているか確認しましょう。

金利を確認する

金利を確認することも、ソフト闇金かどうか見極めるには有効な手段です。一時期29.2%と、現在より高い金利が認められていたこともありましたが、2017年現在、20.0%の年金利限を超える金融業者は規制対象です。また、一律20.0%が上限という訳でなく、貸付金額によって上限は変動します。10万円以上の貸し付けは18.0%、100万円以上の貸し付けは15.0%を超えると規制対象です。通常の銀行系などのローンで、金額に応じて金利が下がっていく理由も、金融庁に定められている貸金業を考えると納得がいくのではないでしょうか。
つまり、20.0%を超える、30.0%や50.0%の金利は明らかに闇金と判断できます。いくら闇金系のサイトなどは情報が不足していると言っても、基本的に金利は記載されていることが多いので確認しておきましょう。また、20.0%は超えないものの、ややグレーゾーンだと感じた場合は、10万円以上、100万円以上の金利がどうなっているかについても確認しておくと安心です。

総量規制を守っているかを確認する

闇金かどうか見極めるポイントとしては少し分かりにくいかもしれませんが、総量規制を守っているかどうかもポイントのひとつとなります。総量規制とは、2010年(平成22年)に施行された貸金業法における新しい規制。簡単に説明すると、年収の3分の1を超えるような借金はできないというものです。借り過ぎを防ぐために規制が設けられました。
総量規制については、借入先単独で判断されるものではなく、他に借入がある場合は、その他の借入についても本来は考慮されます。たとえば、年収500万円で、すでに100万円の借金がある場合、新たに100万円の借金はできないということ。新たな借金は総量規制の範囲内で認められます。ただし、金融機関での住宅ローンや自動車ローンについては、総量規制の対象外で、除外されたうえで計算されます。
闇金の場合、こうした総量規制を無視した貸金を行っているケースもあり、年収500万円ですでに100万円の借金があるにも関わらず、さらに100万円の借金が可能な場合も少なくありません。適切なお金を貸しているかという点も見極めポイントとなります。

ネットの口コミを活用する

なぜかソフト闇金などとうたって営業している業者もありますが、パッと見、闇金とは分からないようなケースも少なくありません。一見、しっかり営業しているように見せかけて、実はソフト闇金だったというケースもあります。
金利や総量規制についてもご紹介しましたが、記載されている情報は、実際ウソの情報という可能性もない訳ではありません。本当に信頼してもよい業者なのかどうかは、ネットの口コミを確認してみるのもひとつの方法でしょう。
悪質なケースだと、自作自演でというケースも見られますので、できればマイナスなコメントを中心に見ていくと、闇金なのかどうかの判断に役立ちます。

闇金業者とは関わらない

闇金にまで行きつく状態としては、他に借りられるところがなくて焦っている、借りているのを誰にも知られたくないなど、追い込まれているケースが多いでしょう。追い込まれているからこそ、とにかくお金第一で、冷静に判断できない場合も少なくありません。しかし、一度闇金業者に引っかかってしまったら、骨の髄まで絞り取られて、今よりも悪い方向にいく未来しかありません。闇金にお金を借りなくても、債務整理や自己破産など合法的な方法はあります。追い込まれているからこそ、闇金業者とは関わりを持たないことが大切です。

まとめ

最近よく見られるソフト闇金。取り立てがそこまで激しくない、比較的丁寧に対応してくれると聞くと、聞こえはよいでしょう。ただ実際には、闇金がソフト化したのは、よからぬ波風を立てて刑事罰を受けないための、闇金として注目を集めないための、そして闇金として生き残るために培ってきた手段。外から見ると悪い印象はなくても、実態はこれまでの闇金と変わりありません。総量規制を無視して高い金利で貸し付ける、お金に困っている層に甘い言葉をかけて、実際は絞り取れるまでしぼりつくすのは闇金そのものです。怪しいと思ったら、まずはしっかりと下調べをすることをおすすめします。また、どうしてもお金に困った場合は合法的な手段もありますので、闇金が最後に行きつく場所という考えは捨てましょう。

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日本債務整理センター 編集部

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